賃貸の物件に入居して、しばらく住んでみると、「この辺に棚があれば」「もっとかっこいい家具が欲しい」などという要望が出てくる人は多いと思います。しかし、一戸建てとは違って賃貸のアパートやマンションは、あくまで借り物ですから、勝手に壁を張り替えたり、棚を作ったりする訳にはいきません。こういった場合は一般的には家具屋さんなどで家具を買ってきて置く訳ですが、なかなか部屋とマッチした家具を見つける事は難しく、また、家具を沢山置いてしまうと部屋が狭くなってしまうのが問題です。
都営新宿線の賃貸に住むようになって、最初の頃は、まだ若かったので嬉しい気持ちでいっぱいでした。田舎に生まれ育った私にとって、都会に住むことは大変な憧れだったのです。私は幼かった子供たちを、どうしても都会で育てたいと思っていました。その夢が叶ったのですから、うれしくないはずがありません。
賃貸の物件情報と街の地図を抱えて、その方は私の前に座った。ネームプレートを見ると「賃貸物件担当」とあり、この方にお世話になるんだろうなと顔を見ると、その人は以前この不動産の前で立って眺めていた時に声をかけてくれたその人だった。その方は私のことを覚えてないようだったけれど、どこから話したら良いかわからない様子の私に「ご希望の物件はございましたか」と訊ねてくれた。「賃貸の情報誌で探した中に気になる物件があったので」と話し始めると、にっこりと頷きながら聞いてくれた。
東海の賃貸を探す場合は、頭の中で、自分が新しく始めようと思っている、一日の生活をシミュレーションしてみることも、良い方法です。まずは、朝起きて、通勤、通学。何時までに会社や、学校へ行けば良いのか、そのためには、どのぐらいの通勤時間で行けば良いのかなど、細かい時間を出しておくのも良いですね。また、夜に職場や、学校から帰ってくる時間も大切です。地域によっては、バスの最終や、駅の最終が早いところもありますので、ちゃんと確認しておくことが必要になってきます。
賃貸を借りて住んで良いかどうか、両親に相談をした。毎日、クタクタになって帰る私を見かねていた母は「賃貸って、どんなお部屋なの?」と聞いた。父は断固反対の姿勢を見せていたが、クタクタになっているのは通勤時間で、仕事は中断して帰っていると話すと、団塊の世代である父は「し、仕事はちゃんとしろ」と、賃貸を借りることを視野に入れてくれるようだった。「自分のやることに責任を持て」とよく言っていた父はどんなに遅くなっても仕事を翌日にまわすことはなかったと聞いている。